1CHIBONホーム小説マリリンモンローの人生に共感する女性多数!「砂糖菓子が壊れる時」のあらすじと感想!
21歳女子学生の人生で1番良かった本

マリリンモンローの人生に共感する女性多数!「砂糖菓子が壊れる時」のあらすじと感想!

この本が人生で1番良かった理由
21歳 女性
学生

変な話ですが自分が書かれている!と思いました。男性に消費されるのを仕方なく受け止めてしまって流されてしまう感じや、繊細すぎる心情が他人には理解されなかったり、、。読んで自分を客観視することができました。
少しだけ古い小説ですが今読んで共感する女性は多いと思います。

砂糖菓子が壊れるときのあらすじ

人並みはずれて美しく豊かな肉体に、無垢で傷つきやすい精神を秘めた砂糖菓子のような女千坂京子。
孤独を恐れ、保護者を求めてさ迷う京子は、思いもかけぬ大スターへの道が開きかけたとき、電話の受話器を握りしめたまま冷たく横たわっていた-

謎の自殺を遂げたマリリン・モンローをモデルに、作者自らの人生に対する深い懐疑と不安とを結晶させた、愛らしく、哀しい女の悲劇。

(新潮文庫より)

著者:曽野 綾子
出版社:新潮社

 

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